2007年12月02日
レンズを作る その3
これまではプリム1つでレンズを作成しましたが、今回は2つのプリムを使ってレンズを作ります。
1.「シリンダー(Cylinder)」を出したら、横に90度倒します。

2.これから行う作業の前準備として、Positionのx、y、z軸全ての値に0.001を足してください。
これを行わないと、後の操作でプリム同士にずれが生じてしまうことがあるようです。
SLでは、見えている値よりも小さい値を情報として持っているそうで、0.001を足す操作をすることで、見えていない部分の値を丸めて揃えるのだそうです。
逆に0.001引いても構いません。
或いは、切りのいい数値に揃えてもいいです。

3.「パスカットの始点と終点(Path Cut Begin and End)」の値を以下のように変更。
B:0
E:0.5

4.プリムを1つコピーして、すぐにCtrl+Zキー。


同じプリムが2つ重なった状態になる。
5.コピーした方のプリムの「パスカットの始点と終点(Path Cut Begin and End)」の値を以下のように変更。
B:0.5
E:1.0

元のシリンダーと同じ形だけど、2つのプリムで出来ている。
6.テクスチャと色を適当に変更しよう。
また、合わせて透過度も適当に設定。
2つのプリムにそれぞれ同じ色、設定するのを忘れずに。

ここでは、テクスチャを「ブランク」、色を「緑」に、透過度を「50」にしてみた。
7.今度は、Shiftキーを押しながらもう1つのプリムを選択して、Ctrlキーで横に90度回転する。
プリム同士の設置面が地面に対して水平になります。
8.編集ツールの「両側を引き伸ばす(Stretch Botht Sides)」にチェックが付いていることを確認して、それぞれのプリムを、Ctrl+Shiftキーを押しながら引き伸ばすか縮めて形を整えます。
これで正面から見たレンズの形は完成。

9.今度は厚みを調整しよう。
但し、このまま厚みを小さくしてしまうと、後々プリムの最小値1センチの壁にぶち当たる。
なので、ここでマイクロプリムにする為の魔法の数値を使う。
「建築物ブロック・タイプ(Building Block Type)」を「球形(Sphere)」に変更。

「さざなみの始点と終点(Dimple Begin and End)」をそれぞれ0.49、0.51に変更。

最後に「建築物ブロック・タイプ(Building Block Type)」を元の「シリンダー(Cylinder)」に戻そう。

はい、この厚みで50センチ。
サイズはそのままで、見た目だけ薄くなった。

10.残りのプリムにも同じ操作を行う。

11.さて、形はできたけど、プリム同士の接地面が見えちゃってる。
なので、この接地面に透明テクスチャを貼り付けよう。
テクスチャを貼る為に、上のプリムの「パスカットの始点と終点(Puth Cut Begin and End)」の値を調整。
今回は以下のように値を変更した。
B:0.65
E:0.85

12.パカッと開いた部分4箇所(上プリム2箇所、下プリム2箇所)に、インベントリから透明テクスチャをドラッグ。
または、「Select Texture」のラジオボタンをクリックしておいて、Shiftキーを押しながら全ての断面をクリック、Textureタブから透明テクスチャを選択すると、一度に全ての面にテクスチャを貼り付けることもできる。
2番目の方法で貼り付けた場合は、操作の後に必ず「Position」のラジオボタンに戻しておこう。

もし操作し辛かったら、この操作の時だけ厚さの値を大きくしても構わない。
13.テクスチャを貼り終えたら、上プリムのパスカットを元に戻そう。
すると、、、

どうかな?接地面が見えなくなった?
あとはもう1枚レンズをコピーして1セットできあがり!
でもこれ、慣れてくれば最初からペラペラプリム作っといてからの方が手間も省けるし簡単だな。うん。
1.「シリンダー(Cylinder)」を出したら、横に90度倒します。
2.これから行う作業の前準備として、Positionのx、y、z軸全ての値に0.001を足してください。
これを行わないと、後の操作でプリム同士にずれが生じてしまうことがあるようです。
SLでは、見えている値よりも小さい値を情報として持っているそうで、0.001を足す操作をすることで、見えていない部分の値を丸めて揃えるのだそうです。
逆に0.001引いても構いません。
或いは、切りのいい数値に揃えてもいいです。
3.「パスカットの始点と終点(Path Cut Begin and End)」の値を以下のように変更。
B:0
E:0.5
4.プリムを1つコピーして、すぐにCtrl+Zキー。
同じプリムが2つ重なった状態になる。
5.コピーした方のプリムの「パスカットの始点と終点(Path Cut Begin and End)」の値を以下のように変更。
B:0.5
E:1.0
元のシリンダーと同じ形だけど、2つのプリムで出来ている。
6.テクスチャと色を適当に変更しよう。
また、合わせて透過度も適当に設定。
2つのプリムにそれぞれ同じ色、設定するのを忘れずに。
ここでは、テクスチャを「ブランク」、色を「緑」に、透過度を「50」にしてみた。
7.今度は、Shiftキーを押しながらもう1つのプリムを選択して、Ctrlキーで横に90度回転する。
プリム同士の設置面が地面に対して水平になります。
8.編集ツールの「両側を引き伸ばす(Stretch Botht Sides)」にチェックが付いていることを確認して、それぞれのプリムを、Ctrl+Shiftキーを押しながら引き伸ばすか縮めて形を整えます。
これで正面から見たレンズの形は完成。
9.今度は厚みを調整しよう。
但し、このまま厚みを小さくしてしまうと、後々プリムの最小値1センチの壁にぶち当たる。
なので、ここでマイクロプリムにする為の魔法の数値を使う。
「建築物ブロック・タイプ(Building Block Type)」を「球形(Sphere)」に変更。
「さざなみの始点と終点(Dimple Begin and End)」をそれぞれ0.49、0.51に変更。
最後に「建築物ブロック・タイプ(Building Block Type)」を元の「シリンダー(Cylinder)」に戻そう。
はい、この厚みで50センチ。
サイズはそのままで、見た目だけ薄くなった。
10.残りのプリムにも同じ操作を行う。
11.さて、形はできたけど、プリム同士の接地面が見えちゃってる。
なので、この接地面に透明テクスチャを貼り付けよう。
テクスチャを貼る為に、上のプリムの「パスカットの始点と終点(Puth Cut Begin and End)」の値を調整。
今回は以下のように値を変更した。
B:0.65
E:0.85
12.パカッと開いた部分4箇所(上プリム2箇所、下プリム2箇所)に、インベントリから透明テクスチャをドラッグ。
または、「Select Texture」のラジオボタンをクリックしておいて、Shiftキーを押しながら全ての断面をクリック、Textureタブから透明テクスチャを選択すると、一度に全ての面にテクスチャを貼り付けることもできる。
2番目の方法で貼り付けた場合は、操作の後に必ず「Position」のラジオボタンに戻しておこう。
もし操作し辛かったら、この操作の時だけ厚さの値を大きくしても構わない。
13.テクスチャを貼り終えたら、上プリムのパスカットを元に戻そう。
すると、、、
どうかな?接地面が見えなくなった?
あとはもう1枚レンズをコピーして1セットできあがり!
でもこれ、慣れてくれば最初からペラペラプリム作っといてからの方が手間も省けるし簡単だな。うん。
2007年12月02日
メガネを装着する
1.Inventoryにしまったメガネを、ひとまず装着してみる。
この時、右クリックメニューから「装着(Wear)」、でななく、添付先(Attach to)>Noseを選択する。
添付先はChinとかMouthでもいい。
すると、、、

こんな感じで装着されるので、、、
2.回転、移動で大まかに調整する。

3.今度は大きさを調整。
Ctrl+Shiftキーを押しながら、グレーの小さい四角を中心方向に向かってドラッグ。


こんな感じかな?
4.再び、回転や移動、Ctrl+Shiftキーで位置と大きさを微調整する。




5.で、完成!!かな?


外す時は、メガネを右クリック>取り外す(Detach)、で。
次回から装着する時は、オブジェクトを装着(Wear)するだけで、調整した位置に装着される。
おめでとう。
デザインはともかく、これでメガネを作れるようになった。
あとは試行錯誤を繰り返しながら、自分だけのメガネ作りに挑戦してみてくれ。
最後に庭で記念撮影♪

この時、右クリックメニューから「装着(Wear)」、でななく、添付先(Attach to)>Noseを選択する。
添付先はChinとかMouthでもいい。
すると、、、
こんな感じで装着されるので、、、
2.回転、移動で大まかに調整する。
3.今度は大きさを調整。
Ctrl+Shiftキーを押しながら、グレーの小さい四角を中心方向に向かってドラッグ。
こんな感じかな?
4.再び、回転や移動、Ctrl+Shiftキーで位置と大きさを微調整する。
5.で、完成!!かな?
外す時は、メガネを右クリック>取り外す(Detach)、で。
次回から装着する時は、オブジェクトを装着(Wear)するだけで、調整した位置に装着される。
おめでとう。
デザインはともかく、これでメガネを作れるようになった。
あとは試行錯誤を繰り返しながら、自分だけのメガネ作りに挑戦してみてくれ。
最後に庭で記念撮影♪